株式会社スペースコネクト
▼現状認識(概)
▼解決する課題
▼解決する方法
▼ビジネスモデル
▼マーケット
▼成長計画と戦略
コロナ禍を機に一気に一般化したテレワーク。しかし集中して仕事に取り組めるワークスペースが家になく、シェア会議室やオフィス、ワークブースの需要が高まっています。シェアリングエコノミー全体で見ても2021年度の市場規模は2兆4,198億円で、 現状ペースで成⻑すると2030年度には14兆2,799億円に上ると予想されています(シェアリングエコノミー協会2021年度レポートより)。カテゴリ別で見るとシェアスペースだけでも2020年度の3,249億円から2030年度には2兆4,000億円規模に成長見込み。現状で「シェアリングスペース」に分類されていない無人のワークブース、スタジオ、ジム等を含めると効率的な無人管理を求める市場規模はさらに大きくなります。
家でも職場でもない「サードプレイス」としてニーズが高まっているシェアリングスペース。利用者の多くはテレワーク中のビジネスパーソンです。そのほかファイナンシャルプランナー、ネイリスト、占い師など、時間を区切ってサービスを提供する職種からの需要もあります。また、最近では空いた時間や週末を利用して兼業や副業、起業をする方も多くなってきています。そうしたユーザーに求められているのが、月極でなく、必要な時だけ最低限のコストで使えるスペース。
しかしこうしたスペースは人気の一方で、利用者の照明/空調の消し忘れ・無断利用・時間超過管理等が問題となっています。スペースコネクト社が所有しているシェア会議室で人感・騒音・CO2センサーの状況から調査したところ、平均的な 20 〜 30 ㎡貸会議室 1 室で⽉12時間〜 20時間程度の無断利⽤(時間前⼊室、超過利⽤など)が認められました。他スペースオーナーに状況をヒアリングしても、感覚的には同様とのことでした。こうした状況に、運営側は高額なコストをかけ管理人や監視カメラを設置して対処しており、効率の良い運営方法は未だ見つかっていません。
さらにスペースオーナーと利用者との約束で時間を取り決めての運用は、時にトラブルを招きます。オーナー側の運営ミスでのダブルブッキングや、利用者側の無断での利用延長等。運営側からの声かけなど、調整のやりとりが発生し、スペースを使えない時間もできてしまいます。人ではなくシステムでリーズナブルに時間管理ができれば、ヒューマンエラーも減らせ、オーナー側も利用者側もスムーズにスペースを活用できユーザー満足度も高まるはずです。
私たちはスペースを効率的に運用するため、無人運営システム「SMASSO(スマッソ)」、予約&決済サイト「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」を開発しました。
現地にて音声で利用開始「開始時刻となりました」、終了「まもなく終了です」をアナウンス。利用時間が過ぎ次第、照明と空調をオフにし、スマートロックを作動させます。利用の延長は予約&決済サイト「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」を通して申し込み可能。無断の超過利用や居座りを防ぎます。過去の導入実績では、これまでのシステムでは管理しきれていなかった無断延長/無断利用の時間を漏れなくマネタイズでき、売上が導入前比110%から120%に。着実に売上に貢献できています。
「SMASSO(スマッソ)」はシンプルなインターフェースで操作も簡単。残りの利用可能時間はもちろんのこと、延長できる時間や二酸化炭素濃度、騒音インジケータも確認できます。多人数が集まる室内空間で 1 番のトラブルのもとは利用者による騒音問題。一定以上の騒音を検知すると利用客に警告アナウンス&管理者へもその旨をメールで通知し、騒音をきっかけにした近隣トラブルを防ぎます。
また、QRコードをスマートフォンで読み込めば、予約の延長や支払いもスムーズに完了。決済方法はクレジットカード/PayPay/コンビニ後払い/掛け払いに対応済みで、今後もニーズを見ながらキャリア決済、交通系決済を導入予定です。一連の操作は本体に触れずにできるため、衛生面も安心です。カラーバリエーションはダークグレー、ホワイト、オレンジをご用意。形態も壁掛け、壁面埋め込み、置き型、スタンド型と、スペースに合わせたタイプを選択いただけます。
「SMASSO(スマッソ)」のデザイナーにはiF Design Award、Good Design賞、Red Dot Design Awardなど、世界的なデザインアワードを含む多数の受賞経験がある倉本 仁氏を迎え、どんな空間にも馴染む洗練されたデザインに仕立てています。
開発に関しては市場発展に貢献する意味でも技術革新を柔軟に取り入れ、積極的に既存各社とも連携していきます。現状もスマートロック機能は、株式会社構造計画研究所のRemoteLOCKやブロックチェーンロック株式会社のKEYVOXと連携(他複数社ともプロジェクト進行中)して開発。今後発生する要望においても同様に考え、スピード感を持ってサービスをブラッシュアップしていきます。
2022年2月からサービス開始の「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」。予約から、運営、延長時の課金など、トータルに管理できるサイトです。大手貸しスペース仲介サイトとも連携が可能で、「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」以外で取った予約でも現地にて「SMASSO(スマッソ)」が利用できます。急な来訪にも対応できるよう、ドロップイン予約(飛び込み利用)機能も搭載しています。
端末及び予約管理システム周りで4つの特許を申請。スペースの無人運営に関わる重要な要素それぞれで特許を取得する予定です。
①照明などの機器操作、環境センサなどを使った不正利用防止の管理システム
照明や環境センサを操作し、不正な時間外利用を防止します。
②予約時間内限定で、スペースの照明やスマートロックを利用者のスマートフォンから利用可能にする手法
利用者が自身の携帯端末を使ってシェアスペース内の管理情報や機器操作などの機能を利用できる手法。非接触で操作できるため、感染症防止対策としても優れています。
③WEB予約と現地飛び込み利用を併用できる仕組み
従来の貸し会議室等は事前予約が前提ですが、現地での飛び込み利用のニーズもあります。本発明は事前予約、飛び込み予約を混在させられる制御システム及び、クラウド上の管理システムです。
④簡単にスペースの再予約ができる仕組み
スペース利用中に延長等で再度同じスペースを予約したい際の再予約方法。煩雑な既存方法に比べ、簡易に再予約できます。こちらに関わる制御システム及び、クラウド上の管理システムを特許として申請中。
スペースコネクト社は無人スペース運営に関する市場の創造と発展に寄与していきます。そのため、まずは低廉な価格(月額3,520円)でプロダクトを販売。多くのスペースオーナー様にご賛同いただき「面」を取ることを目指します。
管理者を配置すると月額15万円〜必要なのに対し、「SMASSO(スマッソ)」は月額3,520円程度の運用コスト。別途、初期費用16.5万円(本体価格)と、スマートスイッチの設置等のスペース自体のIOT化には6万円ほど(ご自身での手配も可)がかかりますが、無人化が実現でき、管理者を置くより圧倒的に安価にスペースを運用・管理できます。スペースのコンディションにより設置工事の規模は変わってきますが、「SMASSO(スマッソ)」の設置自体は15分程度の簡単な作業で完了します。
「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」は、大手貸しスペース仲介サイトの予約獲得手数料(約30〜35%)の約半分(15%)で利用可能。スペースオーナーはシステムを通してユーザーに再予約を促すこともできます。
弊社は予約数と利用時間が増えれば増えるほど収入増。リピーター獲得が重要なビジネスモデルです。
一方、大手仲介サイトではSEO、WEB露出に多くの費用をかけています。これは仲介件数をメインにしたビジネスモデルのため。露出費用を確保する必要があり、オーナー向けの仲介手数料率を下げることができません。新規顧客獲得は既存大手仲介サイト、予約手続きやスペースの再予約獲得等のリピーター施策は「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」というように、用途に応じて使い分ける形が築ければ、安定的な収益が望めます。
ここで言うリピーター顧客はセカンドオフィスとしてスペースが欲しい近隣企業、英会話スクールや投資の勉強サークル等でスペースを使用したいグループ。これまでの経験から、そうした顧客が利用するスペースは固定的で利用時間も長くなる傾向にあります。スペースオーナー様と協力し、「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」の販促ツール等を設置しながら積極的に利用を促す計画です。「SMASSO(スマッソ)」にはQRコードを読み込むアクションがあるため、スペースを利用した流れで予約サービスについてもスムーズに認知を獲得できます。
東京ビジネス地区(都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷区)のオフィス空室率はコロナ禍を機に上昇しています。直近2021年12月は小幅な下落が見られたものの依然として高い水準を保った状態。その他、大阪4.53%、名古屋5.64%、仙台6.59%と、いずれのビジネス地区でも空室率が高くなっています。さらに、こうしたデータ集計に含まれないビルの空室も数多くあり、どのエリアも肌感としてはデータより高い比率で空室が出ています。実際、取引先の仙台のビルオーナーからは、コロナ禍をきっかけに状況は悪化しているとの声を頂いています。定量的な数字には表れない現場の声は日に日に深刻さを増している状況です。
一方で、シェアスペースは5,039億円から2030年には2兆3,513億円規模に成長すると予想されており、こうした空きオフィスの有効活用が望まれています。
空き地に精算機を設置すればコインパーキングになるように、空きスペースに「SMASSO(スマッソ)」を置けばそこは「利益を生むスペース」に変わります。オフィスに限らず、ジムやパーティスペースに変換するなど多くの活用方法が考えられます。
三菱地所グループが手がける地域交流スペースに「SMASSO(スマッソ)」を導入していただきました。地域交流スペース内①ビジネスユース向けレンタルルーム②キッチン付レンタルルームに設置。同時にスマートロックも完備し、鍵の管理が不要に。運用がしやすくなったと好評をいただいています。今後は住人の方だけが見られるサイトでの予約受け付けを予定。このスペースの利用は地域住人限定にする予定とのことですが、ここをきっかけに他既存施設への導入を提案していく計画です。
株式会社丸井グループが運営されているお⼀⼈さま向けワークブースに採用されています。利⽤予約と連動した照明の操作、騒⾳検知と警告、表⽰と⾳声による利⽤時間の⾒える化、タイムキーパーなど、従来管理者がしていた仕事を「SMASSO(スマッソ)」が担当。無⼈であっても規律あるスペース運⽤を⾏えるようになりました。これまで「SMASSO(スマッソ)」は10〜20㎡程度のシェアリングスペースへの導入が主でしたが、この実績から、テレワークブースでのタイムマネジメントにも効果的なことが分かりました。
「SMASSO(スマッソ)」の導入でジムを完全無人化。24時間365日利用できるスペースに。不特定多数が使うため衛生面が気になりますが、基本的に照明や空調は自動運転。操作したい場合は顧客自身のスマートフォンで制御するため、非常に衛生的だと利用者からも高評価を得ています。また、人感センサーにより遠隔のオーナーも利用状況の認識が可能。時間外利用が発生した際にすぐに察知できます。人を雇わずにスムースに運営できるため、セカンドビジネスとしても展開しやすいと好評です。
スペースコネクト社は、システム屋ではなく、スペースをマネタイズするための無人スペース運営サービス・プロバイダです。従来はスペースを作ると、口を開けて顧客を待っているだけでした。その後、仲介サイトが登場しWEBで集客、登録スペースへの送客を開始。これがスペース運用1.0と規定できます。
我々はこれをさらに進化させてスペース運用2.0を目指します。オーナーには「儲かるスペース創り」を、ユーザには「使いやすく信頼できるスペース提供」ができるよう、邁進していきます。
まずは既存のシェアオフィススペースのオーナーにアプローチ。リーズナブルな予約獲得仲介手数料と、無人運営ソリューションを最大限アピールしていきます。これまでシェアスペース運営をしてきた中で築いたスペースオーナーのネットワークを最大限活かし営業を展開していきます。30〜40の複数のスペースを運用している業界では有名なオーナー様や管理会社様から好評のお声をいただいており、すでにテスト運用の段階に入っている取引先もあります。
次に、ジムや小規模ゴルフ練習場などの無人化しやすいスペースを対象に販売を強化。オンタイムだけでなく、オフタイムに利用される場所への導入も目指します。また、上昇を続ける空室率を鑑みると、シェアスペースの運営に新規参入する事業者の増加も見込めます。そうした事業者に向けても、無人化運営ノウハウと共にサービスを売り込んでいきます。
さらに今後の成長が期待できる無人ワークブース市場にもサービスを展開していきます。ターゲットは大手事務機器販売企業。コロナ禍をきっかけにワークスタイルが大きく変化し、オフィス家具需要は激減の一途。そのためメーカーは収益の確保をテレワークブースにシフトし始めているのです。
各社の年間ワークブース設置計画は10,000台~と、相当なボリュームがあるものの、無人化運営ノウハウがない状態。電子施錠サービスに活路を求めていますが、無人化を実現できていないブースが多数あります。そこに「SMASSO(スマッソ)」、「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」を導入できれば、一気にサービス拡大できます。すでに大手企業のワークブースにも採用されているため、その実績を活かし着実に導入数を増やしていく計画です。
シェアスペースの普及が進む一方、運営に困っている業界や事業者は跡を絶ちません。大手仲介サイトに登録されているシェアオフィス/会議室や、総務省のデータで確認できる集会所等を集計すると、対象スペースは約48万件。5年後には2倍に成長すると仮定すると、約96万スペースの市場規模となります。正確な統計データはないものの、少子高齢化による空き家率の上昇を鑑みると、活用を待つスペースは増加の一途を辿ると考えられます。
このような市場の中で、オーナー様に最適なプロダクトとソリューションを提供し、スペース運営の新常識を作っていきます。そのためには、まず登録スペースの獲得。前述のように販売・営業活動を拡大し、2026年8月期末には「SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)」登録スペース20,000室、売上は年間19億円を目指します。この目標が達成できた暁にはIPOを計画しています。
数値計画の詳細につきましては、こちらの書面をご覧ください。
新株発行概要書代表取締役
福西 佐允
1972年生まれ大阪出身。立命館大学卒業後ニフティ株式会社。営業部長、経営企画室管理職を歴任。ニフティ在職中にスマートホーム企画会社Connected Design株式会社を東急㈱と共同設立し取締役副社長。その後IoT関係の複数社で執行役員、取締役を歴任。副業のシェアスペース複数保有。3年以上のスペース運営から管理のアナログさを痛感。SMASSO構想を思い立つ。2020年9月株式会社スペースコネクト設立。
技術顧問
徳永 隆也
1958年生まれ愛媛県出身。30歳でソフトハウスを起業、Visaジャパンスワイプ端末システムを開発。ナムコ、タカラのオンラインゲームや占いコンテンツなど企画・開発し@nifty、Biglobe、So-netなどへコンテンツ提供。2010年IoT開発会社を新たに創業し様々な企業へIoTソリューションをライセンス提供中。現在はSMASSOの設計、開発を担当。
エンジニア
遠藤 公啓
東京出身。デバイスファームウェアから、クラウドシステム、ゲームアプリ開発まであらゆるプログラミング言語を操るスーパーエンジニア。
ディレクター
岡田 耕治
滋賀県出身。日英中比、各国語を使いこなし、アジア全域にモノづくりの人脈を持つテクニカルディレクター。
メディア実績
テレビ
TBS Nスタ 2020年7月29日
新聞、雑誌
・週間ビル経営 2020年12月21日号 / 2021年6月7日号
・野村證券 野村週報 2021年5月3・10日合併号
・日本経済新聞(本紙)2021年12月14日朝刊
WEBメディア
フジサンケイビジネスアイ、JIJI.com、PRESIDENT Online、livedoor NEWS、@niftyニュース
導入事例
・「MARUI TOCLUS WORK」マルイ吉祥寺(ワークブース無人運営)
・泉パークタウンサービス(集会所の時間貸し無人運営)
・株式会社仙台協立(元スナックのパーティスペース無人運営)
・RUNBOX24(無人ランニングジム運営)
・みんなの芝球倶楽部(無人ゴルフ練習場)
・京葉ガス(リハビリスペースの密状態 無人監視)
・THE PERSON恵比寿西2(ジム無人運営)
他多数
・応援メッセージ
2021年6月より無人化のスポーツジム「RUNBOX24」を富山市内にて2店舗展開しています。開業前にどうにか無人化で営業出来ないかを模索しており、スペースコネクトの「SMASSO」の運用記事をネットで見つけた事が導入のきっかけでした。導入した事で無人化は無事に成功。利用者も問題なく利用しており、「SMASSO」が無くてはこの事業成功はありませんでした。
これらシステムはコロナ禍無人化として安心・安全に運用するにあたって必要不可欠であるものと感じます。利用者も6月導入から新規加入者210名を超え売上も毎月上がっている状況で、今後店舗数も市内4店舗増やす予定で進めています。
管理体制も店舗数が増えても従業員は予定せず無人化が可能で、通常のジムに比べ大幅なコスト削減を見込めます。利用者からも事前に動画配信やSNSでのやり取りだけで済んでいるので業務負担無く運用が可能です。
この「SMASSO」はスポーツジムに限らず様々なビジネスシーンに最適な機器であると考え推薦致します。
無人のレンタルスペース(無人室内ゴルフ練習場)を運営しておりますが、SMASSOのおかげで、鍵の開け閉めにコードが必要なくなり、大変便利になりました。また、照明も必要な時以外はOFFしてくれるので、余分な電気代がかかりません。
何より、月々の使用量が格安であることが、最大の強みであると思います。安価に無人スペースを運営する事業者にとっては、まさに福音です。今後も、無人店舗はますます増えていく業態であるので、成長が望めると思います。
当社では、空いているスペースや空室を会議室やレンタルスペースとして時間貸しすることで、空きスペースを有効活用し収益化することができる「伊達HYBRID不動産」という事業を展開しています。
不特定多数の人が同じスペースを使う貸しスペースでは、スペース管理は有人で運営するオーナーが多い中、当社では以前から無人管理に取り組んでいました。ですが、入退室管理のできるスマートキーやオンライン上で予約を完結するシステムなど、無人化に必要な機能は様々あり、全てを網羅するシステムを見つけられず夫々に組み合わせて無人管理を行っている状況でした。
そんな時にSMASSOに出会い、予約情報に紐づいた照明・スマートキー制御に加え、お部屋の中のCO2濃度・騒音など感知機能、予約終了時に延長の可否と決済ができる、複合的な優れた管理機能を持つloTソリューションに可能性を感じ導入しました。実際に運用してみると、例えば貸切レンタルスペースでのパーティ利用では、ご利用者様の予約時間の無断延長や騒音の問題などがありましたが、SMASSOを導入したことにより、表示と音声による利用時間の見える化・利用時間外のスペース内照明制御・延長利用時のその場での課金、騒音検知と自動音声による警告などの機能により、以前よりもスムーズな利用や節度ある使い方をしていただけるお客様が増え、無人でのスペース管理に貢献してくれました。
人口減少や少子高齢化に伴い、「空き家」と呼ばれる未活用不動産が年々増加している社会問題は、コロナウィルスによって更に加速しています。空室活用のひとつとして注目を集める時間貸し事業を始めようにも、「誰が運営を行うか」「どのようなオペレーションを組むのか」という課題を解決し、有人管理よりもローコストでの無人管理を実現できるSMASSO。今後もSMASSOを軸としたソリューションの開発に期待しています。
3株 99,000円単位
払込金額の総額(上限募集額を発行の場合)2,970万円のうち、発行諸費用として約619万円を差し引いた後の手取概算額2,350万円は、営業人材の採用及び営業体制の強化・開発資金などのために充当します。払込金額の総額が693万円(目標募集額を発行の場合)以上2,960万円以下であった場合、発行諸費用を除く手取概算額(536万円~2,342万円)は、営業人材の採用や営業体制の強化を優先して充当する予定です。
自社による株主名簿管理となります。
以下において、発行会社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、重要であると考えられる事項につきましては、積極的な情報開示の観点から以下に示しております。発行会社は、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、リスクの軽減策を講じるとともに、発生した場合の対応に努める方針としていますが、本項の記載事項をご精読いただき、十分にご理解いただきたくお願い申し上げます。
以下において、発行会社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある事項を記載しております。
以下において、発行会社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、重要であると考えられる事項につきましては、積極的な情報開示の観点から以下に示しております。発行会社は、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、リスクの軽減策を講じるとともに、発生した場合の対応に努める方針としていますが、本項の記載事項をご精読いただき、十分にご理解いただきたくお願い申し上げます。
以下において、発行会社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性がある事項を記載しております。